xttrw(1) – 時刻表の駅データからspot作成
時刻表だけなら xttconv で路線・駅データを変換・登録するだけで利用できるが、予定作成や自動チェックインを使うためには、「駅データ(TTStation)」 からspotを作成しておく必要がある。spot作成の元となる経緯度等の情報は、鉄道全駅を網羅した「RWStation」データ に格納されている。
・初期画面 – TTLineを選択すると、対応すると思われるRWLine (複数の場合もある)を検索し、それぞれの駅一覧を表示する。
・駅(左/TTLine)を選択すると、その駅の情報・紐付けられたspotの情報が表示される。(spot未作成の場合は駅情報のみ)
・右上の「Create Tag & Spots」ボタンを押すと、RWLine/RWStationの情報からspotを作成する。(注:これらのデータは全てテスト環境に作られる。デモ・本番環境へは、手動でコピーする必要がある。)
・真中上の「Match Line」ボタンを押すと、RWLine/RWStationの各駅をマッチングする。OKボタンを押すと、データストアを更新する。(TTStationに対応するspotへのリンク(spot_keyフィールド)に値を追加する。)