時刻表アプリの製作(2) – 列車ダイヤの表示 –
前回に引き続いて、時刻表アプリを作成する。今回は、ある路線から、列車を選択して時刻を表示する画面群を作成する。
まずは前回作成した路線一覧画面。
一番右端の列車アイコンをタップすると、その路線の列車の一覧を表示する。
「上り」を選択すると、画面が切り替わる。(実際はグリッドを再作成している。本当はさらに「曜日」切り替え機能が必要なのだが、現時点では未作成。)
ここで列車を選択すると、その列車の各駅時刻(列車ダイヤ)が表示される。これは、前回の駅時刻画面から列車を選択したときに表示されるのと同じ画面になっている。
これで、路線一覧から、
・駅一覧 → 駅ダイヤ
・列車一覧 → 列車ダイヤ
が表示できるようになった。駅ダイヤと列車ダイヤ間も相互に行き来できる。
時刻表データを2次元の表と考えると、ある行(駅)に着目すると「駅ダイヤ」に、ある列(列車)に着目すると「列車ダイヤ」になることが確かめられた。