javascriptでローカル環境にファイルを保存する – FileSaver.js –

FileSaver,js は、ブラウザでファイルを生成し、ローカル環境にファイルを保存するライブラリ

ブラウザの標準機能を使う場合、ユーザが明示的にダウンロード指示を出す必要があるだけでなく、ファイル名を指定しないといけないなど、何かと面倒くさい。このライブラリを使うことで、プログラム側で任意のタイミングでファイルを生成し、適切な名前を指定して保存することが可能になる。

HTML側 (ライブラリの読み込み)

<script src="/jslib/FileSaver.js"></script>

JavaScript側 (オブジェクトをJSON形式のファイルとして保存)

 var anObject = hoge();
 var space = 2;
 var fname = 'rw_station_aux.json'; 
 var jsonString = JSON.stringify(anObject, null, space);
 // ファイルにしたい内容をJSON形式でシリアライズ
 // タイプを指定してBlobオブジェクトを生成。対象を [ ] で囲む。
 var blob = new Blob([jsonString], {
   type : 'text/plain'
 });
 // fnameで指定した名前でファイルを保存する
 saveAs(blob, fname);

 

 


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